実家を出たら、世界が広がった。
大学提携の国際交流寮で見つけた新しい暮らし


正直、最初は「国際交流寮」という名前に少し胡散臭さを感じていました。異文化交流や多国籍の仲間と聞くと、なんだか理想だけが先行しているようなイメージがあったからです。ですが、実際に訪れてみると、その印象はすぐに変わりました。ダイニングの広々とした空間や清潔な設備に加え、寮長さんが親切に案内してくれたことで、寮全体がとても安心できる場所だと感じました。清潔感があり、新築で国際交流をテーマにしている国際交流寮の魅力に惹かれてこの寮を選びました。親には、セキュリティの良さや管理人がいる安心感を説明したところ、「ここなら安心」とすぐに賛成してくれました。

今では「国際交流寮」という名前がまったく違和感なく、むしろ私の日常そのものを表しているように思えます。国際交流寮での生活は、「一人暮らし」と「多国籍のコミュニティ生活」の良いとこ取りだと感じています。個室ではプライバシーがしっかりと確保されており、一人で集中したいときや、静かに過ごしたいときに最適です。一方で、ダイニングでは毎日、いろいろな国籍や学年の人々と自然に交流でき、これまで想像していなかった楽しさがあります。
骨折をした際に寮や部活の仲間が励ましてくれました。松葉杖をついている私に声をかけてくれたり、寮の友達がお見舞いに来てくれたりと、仲間の温かさを実感しました。
すごく定番ですがカレーが好きです。具沢山のカレーやスープのようなカレーなど、日によっていろいろな種類のカレーを食べることができて嬉しいです。毎日和洋中様々なメニューが出るので、ご飯の時間を楽しみに朝起きたり夜帰ってきたりできます。汁物とご飯ものは自分で量を調節できるのも有り難いです。留学生とご飯を食べていると、はんぺんやこんにゃくを見てこれなに?と言われて説明したり、ハヤシライスとカレーの違いを説明したり、普段当たり前に食べているものから文化の違いを感じれて面白いです。

国際交流寮での生活を通じて、私は生活スキルや対人能力が大きく成長したと感じています。一人暮らしに近い環境の中で、掃除や洗濯などの基本的な生活スキルが身につきました。また、日常的に多様なバックグラウンドを持つ人たちと接することで、相手を理解し配慮する力が磨かれています。